渡辺矯正歯科

084-926-3200

広島県福山市延広町1-25
明治安田生命福山駅前ビル5F

ハミガキをして食べかすや歯垢を取り除いて、お口の中をスッキリさせましょう。
ハブラシは自分のお口にあった大きさ、硬さのものを選び定期的に取り替えましょう。
ハブラシの毛先があたれば、歯垢は落とせます。
歯のカーブにあわせてハブラシの毛先をあてて歯をツルツルにしましょう。

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デンタルフロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシなどの自分にあった補助用具を使うことも有効な方法です。
フッ化物配合の歯磨き剤や殺菌成分配合の洗口剤を上手に使いましょう。

虫歯は歯垢の中の虫歯菌が食べた物の糖分を分解して作る酸で、歯の表面が溶か(脱灰)されてできます。

フッ化物は、歯を酸に溶けにくくしたり、虫歯菌が酸を作りにくくするといわれています。

夜寝る前には、フッ化物配合のハミガキ剤を使ってきれいにハミガキをしたあとで、フッ化物配合ジェルを使って虫歯の発生、進行を予防しましょう。

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食事はできるだけ規則的にすることが、全身の健康のためにも大切です。
食事をするたびに、歯は脱灰と再石灰化をくり返しています。
食べる回数が多かったり、ダラダラと甘いものを食べたり、飲んだりしていると、それだけ歯が溶けていく時間が長くなることになります。
どうしても口がさびしい時は、キシリトール100%のガムやタブレットをお勧めします。

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キシリトールは、虫歯の原因となる酸を作らない甘味料で、イチゴやカリフラワーなどの自然の食べ物にも含まれています。

虫歯の原因菌の力を弱くし、歯垢が歯につきにくくまた取れやすくなること、歯の内側から歯を修復することなどからフッ化物と一緒に使うと良いそうです。

other_p_014叢生歯列では、歯根が接近していて歯と歯の間の骨の量が少なくなります。

歯根の間のスペースが狭く、歯石を取る器具が届かないため、歯石を完全に除去するのが難しい状態です。

叢生のままにしておくと。。。

other_p_015口腔清掃が不十分な場合、根近接部(歯根が接近して歯と歯の間隔が狭いところ)にはスケーラーが届かず、歯石が溜まって歯周病が進行しやすくなります。
叢生歯列は、歯根間の歯槽骨が薄く、歯周病に対する抵抗力が弱い歯並びです。
また、歯石を完全に除去することが難しいため、炎症を繰り返す間に歯周病が進行して歯槽骨が吸収されてしまいます。
歯周病が進行してしまってから治療すると歯肉のレベルも下がってしまいます。other_p_017

歯列矯正すると。。。

other_p_016矯正歯科治療をして叢生を改善すると、歯が磨きやすくなります。
根近接が改善されると歯根の間に距離ができて、スケーラーが届きやすくなり、歯石を除去しやすくなります。
歯槽骨の幅も増加して、歯周病に強い歯周組織に改善されます。

2010年12月11・12日、台北で第2回 World implant orthodontic conference が開催されました。

111014_img01世界27ヵ国から、800名を超える矯正歯科医、
研究者が参加し、院長は
「 Treatment of the Class Ⅱ
High Angle Cases using Implant Anchors 」
というタイトルで講演しました。
渡辺矯正歯科で行っている、開咬を伴う上顎前突の診断、
治療計画、治療方法とメカニクス、治療結果、
予後について、詳しく報告しました。

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学会会場

学会会場

Taipei 101タワー

Taipei 101タワー

院長の向かって右は、 広大時代の同僚で、 ダッカ大学(バングラデシュ)の歯科矯正学のホサイン教授

院長の向かって右は、
広大時代の同僚で、
ダッカ大学(バングラデシュ)の歯科矯正学のホサイン教授

 千と千尋の神隠しの舞台になったそうです


千と千尋の神隠しの舞台になったそうです

101112_img012010年5月22日・23日(土・日) 岩手県盛岡市で、第26回東北矯正歯科学会大会が、開催されました。
会場の「いわて県民情報交流センター」は、非常に大きく立派な施設でした。
院長は、「クリッピーによる、セルフライゲーティング・オルソドンティックス」という演題で講演し、当院で行っている新しいブラケットを使用した治療システムを紹介しました。

講演のタイトル

講演のタイトル

中尊寺(平泉)

中尊寺(平泉)

角館(秋田県)

角館(秋田県)

101112_img05毛越寺 (平泉)

毛越寺
(平泉)

1117_012009年11月17日 11時30分より、福岡国際会議場・メインホールで 「インプラントアンカーを使用したハイアングル症例の治療」というタイトルで講演を行いました。
内容は、現在まで当院で行って来たインプラント矯正を総括し、インプラントアンカーの有用性をまとめたものです。
多くの方々に熱心に聞いていただき、おかげさまで無事に講演を終えることができました。

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当院で開発した矯正用インプラントを報告しました。世界的中で読まれている矯正臨床の専門誌「JCO」に、掲載されました。

2009年6月4,5日日本顎変形症学会とその後の顎変形症セミナーに参加しました。

アメリカから来られたWilliam H. Bell 博士の講演は、20数年前に京都で聞いて以来でしたが、82歳になった現在も非常にお元気で、長時間の講演を行われました。

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